手作り石けん4作目はがごめ昆布とみかん皮を練りこんだ石けんです。
昆布とみかんは髪の毛にいいそうなので、一緒に合わせたらどうなるかな~とやってみることにしました。
ねばねば成分で泡立ちも期待できそうです♪
またまた怪しい石けんです
d( ̄ ∀ ̄)
材料 牛乳パック1本分:油総量500g
ピュアオリーブ油 250g/50%
(セイタカアワダチソウ冷浸油の残り120gを含む)
米油 100g/20%
パーム核油 90g/18%
ラード 50g/10%
ホホバ油 10g/2%
(後入れ)
苛性ソーダ 64g/鹸化率90%
水 175g(35%)
はちみつ 25g
がごめ昆布(粉末) 3g
干みかん皮(粉末) 3g
がごめ昆布は細かく切って乾煎りしミキサーにかけます。
昆布大好きで比較的よく食べますが年相応に白髪が目立ってきました(^ω^;)
せめて髪にツヤが出ますように…と願いを込めながら昆布を砕きます。
干しみかん皮は焦がさないようにレンジで軽くチンしてからっとさせ、ミキサーにかけます。
みかんの皮は実家のみかんの皮をよく洗って天日干ししたものです。
余った粉末は自家製七味、実際は四味(唐辛子・山椒・白胡麻・みかん皮)にしました。
はちみつは分量の水から20g取り分けて溶かします。
配合を考えている時泡立ちと保湿効果向上を狙って、水分全量をがごめ昆布を漬けた水にしようかと思いましたが、粘りが強くちゃんと鹸化するか不安だったのでやめました。
そのかわり保湿効果は後入れのホホバ油とはちみつで補います。
水に苛性ソーダを少しずつ溶かし、はちみつを加えます。今回はもうもうと湯気は出なかったものの、70℃まで上がったので適温になるまで冷まします。油を量って湯せんにかけます。
作った日は室温が低かったので40℃で油と苛性ソーダを合わせました。
最初の20分ぐるぐる開始!
20分後
少し黄色みが強い生地です。
ここで危険だけど楽で前回味を占めたハンドミキサー登場ですヽ(゚▽゚o)ノ
今回も危険ととなり合わせ!!(やめれ
ハンドミキサー30秒+泡立て器3分のセットを20分ぐらいやったらトロミがついてきたので、ちょっと早いですがホホバ油を入れました。
トレースが出てから入れたほうがよかったなあ。
あとは泡立て器でガシガシ混ぜていたらトレースが出ました。米油入れたけどあっという間トレースじゃなかった。生地を6:4の割合で分け、多い方にがごめ昆布・少ない方にみかん皮を加えて混ぜます。
がごめ昆布はぼやっとした色だけどみかんはいい色だ。
この後鉄火場だったので写真はありませんが型入れです。
マーブルまでいかなくていいけどコントラストが出ればと思い、牛乳パックの短辺から交互に生地を注ぎ、その後お箸を8の字を書くように動かして生地に模様をつけました。
昆布がもうちょっと細かい粉末状か、量を増やすか黒くなる色材(竹炭など)を入れればきれいに決まったかな。
固まったらどうなるのでしょうか。