タイトルどおりですが子宮腺筋症(しきゅうせんきんしょう)というものにかかりました。おまけに8年ぶりに子宮筋腫も再発です。子宮ガン検診のついでに診察を受けたら判明しました。
昔から婦人科系が弱く、30代前半で子宮筋腫の大きいやつが出来て切除した後は楽に過ごしていたのですが、40才前後で急に生理が重く酷くなり、度々貧血であると指摘されました。
「まずいなぁ~。」と思いながらも放っておいたのですが(ぉぃ)、今回職場の福利厚生の一環で子宮ガン検診を受けることになり、予約の際
「気になることがあれば一緒に見ますよ。」との言葉に乗せられ診察を受けました。
内診の時、超音波(エコー)の白黒画像をモニターで先生と一緒に見るのですが先生が「あらっ子宮が風船みたいに腫れてるよ!!」と言いました。
素人目には腫れているかどうかワカリマセン(;´Д`)
白黒の起伏のようなものが見えるだけです。
「うーんこれは…大分我慢してたんじゃない?あと足が白すぎ!ずいぶん貧血だねー。」とサクサク内診をしていきます。
診察の結果「血液検査を見ないと確定できないけど子宮腺筋症、子宮筋腫、貧血」と言われました。
子宮筋腫はかかったことがあるし子宮内膜症はよく聞くけど、子宮腺筋症は初耳です。
↓渡されたパンフレットでの説明
言われてみればここ2~3年の自覚症状として・経血量の大幅な増加(特に2~3日目は布団や下着を汚す程)・激しい生理痛・骨盤周辺の痛み(関節がやられたと思っていた)・生理周期以外の下腹部痛(例えるなら下痢の時のシクシクした痛みに似ている)
こんなに自覚していながら分からなかったのは生来痛みに強いというか、鈍いのです(-_-;)
今後の治療方針として『投薬または注射によるホルモン療法での炎症の沈静化』が示されました。
あれか、子宮筋腫の手術前に行った『強制的更年期でエストロゲン(女性ホルモン)を断つ!!』か。
あれ副作用キツかったんだよなあ~(/_;)
↓ホルモン療法(リュープリン注射)の記事はこちら
次回診察時に血液検査の結果が出るとのことで、この日は終了しました。