空とバスと絵の東北:6 秋田→新千歳
2014年 12月 17日
ボンバルディアDHC8‐Q400に搭乗することでした。
私の母が若い頃、北海道へ旅行に行ったそうで
「お母さんは昔プロペラの飛行機に乗って
北海道へ行ったんだよ。景色がよく見えたよ。」と
聞かされていたのです。
私も乗るチャンスが来たー!
窓越しですみませんm(__)m
外は大雨の上、皆様搭乗が早くてもたもた
写真撮ってられなかったのよ。
私が乗ってドアクローズで危なかったぜ。
機内は中通路の2-2で3割ぐらいの
搭乗率でした。
座席はこんな感じです。思ったより狭くない。
プロペラの真横の席でした。
さよなら~秋田。
ジェットコースターのような感じで
大型機より速度や揺れをリアルに感じやすいです。
私は乗り物好きだから楽しいけど、酔いやすい方は
要注意かもしれません。
行きで飲めなかったコンソメスープを頂きます♪
機内誌の特集がシンガポールで、食い入るように
読みました。
「シンガポールの緑・植物」だったような。
ここまでは大きな揺れもなく快適に過ごして
いましたが、機長さんのアナウンスで
「北海道上空から着陸まで大きな揺れの予想」が
伝えられる…チーン…。
私が飛行機に乗るとたいてい悪天候なので
慣れてるけどさ(--;)
目を開けていたら酔うので強制睡眠に入りました。
上下左右ゆっさゆっさ揺れましたよ~。
新千歳空港到着!
上空は雲だらけで今回は景色は楽しめなかったです。
秋田名物「金萬」の生金萬。
ふんわりした卵カステラのような生地と
しっとり白あんが詰まった一口サイズのお菓子です。
オットと取り合い。
甘味大臣とあんこ星人が揃えば20個なんぞあっと言う間。
あくら麦酒醸造所の「なまはげボック」です。
(330ml アルコール分7%)
なまはげと言うくらいだからどんな濃厚ビールかと
思ったら、肩すかしをくらうあっさり味でした。
黒ビール独特の強いキャラメルの香りはあるけど
苦味とコクは抑えめです。
オットは「照り焼きのタレの味だ!」と言っていた。
出羽鶴秋田清酒株式会社の「輝くスターマッコリ」です。
(750ml アルコール分7%)
微発泡で沈殿しているもろみ状のものは
細かいです。
味が…激甘い!!
カルピス+甘酒が合わさったような味。
デザートがわりに飲めそう。