67番のバスに乗ってChoa Chu Kangにやってきました。
ベドックからバスだけで移動したので1時間20分もかかっています。
(それでもバス移動は楽しくてやめられない)
遠路はるばるやってきた訳は、ここに美味そうな豚まんがあると嗅ぎつけたからです。
実際の探し方はGoogle先生で「singapore handmade bao」「新加坡 大包」とかひたすら検索して、アンコーが包んでいるっぽいストールをしらみ潰し的に探すというオタクなやり方(呆)
この辺のHDBは高台の上に建っているのでヒイコラ階段を登っていって…ああこのブロックだ。
コーヒーショップの一角に目指すストールがありました。
アンコーが生地捏ね機で生地を調整しています。
ほほーう、「練る」というより「のす」感じの機械だな。
「すみませーん」と声をかけると、「はぁ…」と軽い溜息と共にアンコーがこちらに来ました。
勿論、手は生地だらけ(^ω^;)
大肉包を注文しました。
大肉包 $1.90
結構大きい。
鴻運手工包と同じくらい重量感がある。
皮→ふんわり・もっちり・少し引き感あり
私が作る生地に似てるなあ。
ベーキングパウダーとイーストを併用していると思われる。
これは薄力粉と強力粉のブレンドかなー。
甘味はちょい甘程度
具→やや甘目で生姜が効いている
鶏&豚細切り・醤油(鹹味)・酒程度
筍・青ねぎが少量ずつ・1/4ゆで卵
特筆すべきは非常にジューシーであること!!
写真では写ってないけど中の肉汁がこぼれ落ちるぐらいです。
何だこの小龍包みたいな豚まんは。
遠いけど気に入った!
ここは私の中で暫定1位の豚まんです。
ひたすら皮を伸ばすアンコー。
ほうほう、そのくらいの大きさで分割するのね。
生地がポヨンポヨンしてるから、やっぱり発酵生地だな。
「おいしかったよー」と伝えても口の端で「ふふっ」と笑う程度でニヒルなアンコーです。
照れ屋なのか、仕込み中で忙しい時に変なガイジンが絡んで来たと思ったか。
また来ます。
上記手工包点 Shang Kee Handmade Bao
Block16,Teck Whye Lane,Singapore 680016
(Tiong Wah Restaurantというコーヒーショップ内)
7:30~22:00 休み:不明