子宮筋腫手術のその後
2013年 12月 02日
2年が経過します。
傷もきれいに薄れて、最近いつ手術したか忘れてました。
退院日で記事が終わっているので「その後」を
記録しておきます。
☆退院日~1週間
退院日に外食したら、帰宅してから消化不良で
下痢をする。
揚げ物ランチが合わなかったようだ。
病院では毎食見事に完食していたのに。
手術創がふさがりかけなので、寝る・起きる時に
お腹を曲げると痛い。
毎回「いたたた…」と悶絶しながら布団の出入りをする。
退院後3日目に37.8℃の熱を出すがそれ以上上がらず
また頓服の痛み止めが解熱剤の代わりになったようで
翌日は快復する。
家から150mのコンビニに歩いて行くが途中でぜえぜえ
肩で息をしながら歩く。(アイスバーン&豪雪もあった)
☆退院2週間後 術後検診1回目
病理検査の結果→子宮筋腫である。
ガン組織は検出されなかった。
内診と傷の様子→良好
体温は高め(36.4℃~36.8℃)
退院後10日目あたりから仕事復帰に備え
腕のダンベル運動を始める…が!
お腹が張るような痛みとともに、おへそから
少量の出血と黄色の浸出液がΣ(゚д゚;)
ウォーキングもダンベル運動も全て止め
完全静養する。
退院後3週間目、そろそろ元気になってきたねーと
繰り出した大型書店で大貧血を起こす。
下痢・嘔吐・動悸・息切れと結構激しく、本気で
救急車を考えたがトイレにこもって完全に出したら
回復したのですぐ帰宅して横になる。
後で先生に言ったら「そういう時はすぐ病院に
来て下さい。」と怒られる。
☆退院1ヶ月と4日後
職場復帰する。
復帰後3週間は短時間シフトで働く。
☆退院1ヶ月と1週間後 術後検診2回目
診察:生理は来たか→まだ。おりものは出ている。
体温は→相変わらず高めで推移している。
傷の具合→きれいに塞がっている。良好。
内診:右の卵巣から排卵している。1週間経過。
極めて順調とのこと。
半年後に子宮がん検診を兼ねて術後検診。
☆退院1ヶ月と2週間後
生理が来たー!!\(^▽^)/
リュープリン注射をしていたので半年ぶりだ。
生理痛は全くないが体がだるく、少々熱っぽい。
あと猛烈に腰が痛い。
経血は以前よりかなり少ない。
この後生理周期は28~30日で推移する。
手術前より軽くなって楽になる。
☆退院後7ヶ月 術後半年検診
診察:リュープリン注射のあと更年期症状は出るか
→全くない
生理の様子は→軽くなった。経血も少ない。
傷の痛みなど気になることは→特になし
内診:中の手術跡はきれいに塞がっている。
新しい筋腫は出来ていない。
卵巣もきちんと働いている。
1年後にまた子宮ガン検診を兼ねて診察を受ける。
子宮筋腫が出来やすい体質かもしれないが、手術後すぐ
出来るものではないので1年後ごと検診を兼ねて
様子を見ましょう、とのこと。
☆術後1年
一回だけ低気圧が急激に発達した日に、猛烈に
お腹と傷口が痛くなり、脂汗をかいて仕事中
座り込んだことがあったが、あとは至って元気。
生理が軽くなり、PMSもぐっと楽になる。
☆術後1年と半年
子宮ガン検診を兼ねた診察。
診察:傷や生理で気になることは→全くなし
内診:新しい筋腫は出来ていない。
診察時、術後妊娠の気配がないので不妊治療を
勧められる。
来月引越すので新天地で考えます、と言ったら
紹介状を書いてくださった。
これで治療は一区切りを迎えた。